対象とするユーザーの“慣れや知識”によって,画面の構成を変えたほうが伝わりやすいとすれば,その画面上に乗せられる「ユーザー・インタフェース(UI)部品」の色や形状も,ユーザーに応じて変えるべきでしょう。今回は,代表的なUI部品でありながら,なかなか思うように押してくれない「ボタン」について考えます。