遂に登場。少し未来の形。でもDLして、インストして、認証して…、別にやることは変わらない。むしろ、DVDウィーンと回す手間がないだけ、ネットがあれば手軽。
海賊版対策が理由だと聞けば、十年近く前だけれど、秋葉原で箱を切り刻んでCDROM(というよりシリアルナンバー)だけ持って行くという悪質な話を思い出す。そのトバッチリが巡り巡って、こーなったのか。
グループライセンスが出たから未だいいけれど、これからは職場のツール環境も変わるだろう。Adobe IDは基本的に複数持てるので、会社用のものと個人のものとに分けて管理。絶対にゴチャゴチャにしてしまう自信がある。データの管理というよりも、ワークプロセス的な変革が必要になって行くのだろう。共通化しておけば、楽で便利だけれど、何かしらリスクを背負う事になる、と。
でも、全部使い放題…程には要らなくて、月々の支払額を下げたいという、スマホ的クリエイター達を苦しめることになりかねない気がする。同時にパッケージがCS6で打ち止めということは、今後もバグフィックスをして行くという決意表明だと信じたい。もうバグ放置で次ヴァージョン買えとは言えなくなったんだから。
未だ「使った」と言える程触っていないけれど、何だか体感速度は良くなっている。